事前に準備することで もしもの時に慌てることがありません
葬儀で後悔のないように、予めできる準備をしておきましょう。
具体的にどんなことをしたらよいのか、身近な事柄をご紹介いたします。
今回は、本人自身ができることを挙げています。
残された家族が困らないよう自分でできる事はやっておく
~身の回り事~
●家の整理整頓をする
部屋の片付け、洋品、趣味の品物などの整理
もしもの時、自宅に親戚や一般の方がお悔みに来ることがあります。急に片付けをすることは大変なので、常日頃から整理整頓をしておくことが、とても大切です。
また近頃ではペットを飼っている方が多くいらっしゃいます。アレルギーをお持ちの方が来客することもありますので、掃除をして清潔にしておきましょう。
●貯蓄をしておく/預金口座の一本化または整理
預金口座、保険や株式の整理、資産の確認など
貯蓄がないと葬儀費用がまかなえない他に、残された方に経済的負担がかかります。早めのうちから、貯蓄や保険を準備するなどして、葬儀費用を用意しておきましょう。
自己資産を確認・整理して、できれば預金口座は普通預金に一つにまとめておきましょう。遺族の方の手続きもスムーズになります。
~葬儀に関する事~
●葬儀の方向性を決める
一般葬、家族葬、直葬、お別れ会 など
葬儀の種類はいくつかありますので、自分の時にはどのような形が良いのかを考えておきます。また、それを家族に話しておきましょう。
●葬儀社選びをしておく
信頼できる葬儀社を選んでおきましょう
元気なうちに事前相談に行き、見積書をとっておくと良いでしょう。必要な葬儀代金が明瞭になります。
会館利用を考えている方は、規模に応じた会場の広さや駐車場等を確認しておきましょう。
~残される人たちの為に~
●伝えたいことは家族に話しておく
エンディングノートの活用、遺言書の作成など
事前相談に行った際、葬儀社からエンディングノートをもらうと良いでしょう。
特にエンディングノートにこだわる必要はありませんので、ノートなどに記載しておいても結構です。このノートを保管している場所も家族に伝えておきましょう。
また、エンディングノートには公的な力はありません。財産分与などの細かい事柄は、公正証書の遺言書を作成することをお勧めいたします。
(公正証書を作成する場合・・・司法書士や遺言書協会などに支払う費用が発生します)
●家族と相談しておくこと
喪主、搬送する場所、葬儀形式など
一般的に、喪主は配偶者や子どもが行ないます。
葬儀の形式などを含め、自分の希望と家族の考えをすり合わせておくことが大切です。
親族が集まるお盆やお正月などのタイミングに相談する場を設けると良いでしょう。
静岡駅から近い葬儀場、セレモニー会館 殯へ
概要
会社名 | セレモニー会館 殯《もがり》 | |
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住所 | 静岡県静岡市葵区新通2丁目4-7 | |
電話番号 | 054-266-5555 会館直通 | 054-266-5555 会館直通 |
営業時間 | 0:00~24:00(24時間365日受付) | |
代表者 | 代表取締役 平井佑亮 | |
電話番号 |
054-251-4242(株式会社石萬) |
|
FAX |
054-252-9434 |
アクセス
● 静岡駅北口より車で約10分
● 駐車場 常時40台完備
● バスでお越しの際 新静岡駅、静岡駅北口 から15〜20分
中部国道線、丸子線、東新田下川原線 他より 最寄りバス停『本通十丁目』下車 徒歩3分